ローマは一日にして成らず
読み方
ろーま は いちにち にして ならず意味
大きな事業や立派な成果は、短時間では完成しないという意味。目標を実現するには、長い時間をかけて地道に努力を積み重ねる必要があることをいう。由来
古代ローマの壮大な都市や文明も一日で築かれたものではないことにたとえたことわざ。原型は中世フランス語のことわざとされ、12世紀末ごろ(約1190年)のことわざ集に「ローマは一日ですべて造られたのではない」という趣旨の表現が確認される。英語の「Rome was not built in a day」を通じても広まった。備考
長期的な努力や忍耐を励ます場面で用いる。都市そのものだけでなく、会社づくり、学習、技術習得など、大きな成果全般にたとえて使う。例文
- 新しい事業がすぐに軌道に乗らなくても、ローマは一日にして成らずというように、焦らず改善を重ねよう。
- 語学力を伸ばすには毎日の学習が大切だ。ローマは一日にして成らず、少しずつ続けよう。
- 完成まで何年もかかる研究だが、ローマは一日にして成らずという気持ちで取り組んでいる。
類義語
対義語
- 一朝一夕に成し遂げる
- 一夜にして成る