漢字辞典.com

検索
一年の計は元旦にあり

読み方

いちねん の けい は がんたん に あり

意味

一年間の目標や計画は、年の初めである元旦に立てるのがよいという意味。物事を成功させるには、最初に方針や予定をしっかり決めることが大切だ、という教えである。

由来

中国のことわざ「一日の計は晨(あした)にあり、一年の計は春にあり」に由来するとされる。この表現は明代の『月令広義(げつりょうこうぎ)』(1602年刊)などに見られる。日本では「春」を一年の始まりである「元旦」に置き換え、「一年の計は元旦にあり」という形で広く定着した。日本で現在の形がいつ成立したかは明確ではない。

備考

「元旦」は本来、一月一日の朝を指すが、現在は一月一日全体の意味で使われることも多い。新年の抱負や目標設定を促す際によく用いる。

例文

  • 一年の計は元旦にありというので、元日の朝に今年達成したい目標を書き出した。
  • 父は一年の計は元旦にありを大切にして、毎年一月一日に家計と仕事の予定を確認している。
  • 新しい年をなんとなく始めるのではなく、一年の計は元旦にありの気持ちで学習計画を立てよう。

類義語

対義語

  • 行き当たりばったり
  • 後手に回る
  • 先延ばしにする

このことわざに使われている漢字