兄弟は左右の手
読み方
きょうだい は さゆう の て意味
兄弟・姉妹は、右手と左手のように、互いに助け合い支え合う非常に近い存在だというたとえ。片方の手だけでは不自由なことが多いように、きょうだいも困ったときには力を合わせるのがよい、という意味で使う。由来
右手と左手が一つの体を支える関係になぞらえて、きょうだいの強い結び付きや相互扶助を説いたことわざである。成立した正確な年代や最初の出典は明確ではないが、近世以降のことわざ・俗諺として伝わる。「兄弟は左右の手、夫婦は二世(の縁)」という形でも用いられる。備考
血縁のきょうだいの結束を重んじる伝統的な表現。現代では、きょうだい関係には個人差があるため、相手に助け合いを強く求める文脈では慎重に用いるとよい。例文
- 親が入院したとき、兄弟は左右の手という言葉どおり、姉と協力して看病した。
- 意見がぶつかることはあっても、兄弟は左右の手だ。いざというときには助け合おう。
- 祖父は孫たちに、「兄弟は左右の手なのだから、仲よく支え合いなさい」と話した。
類義語
- 兄弟は手足
- 兄弟は左右の手、夫婦は二世