うまい話には裏がある
読み方
うまい はなし には うら が ある意味
一見すると利益が大きく、都合のよい話には、表に出ていない条件・危険・だまそうとする意図などが隠れていることが多い、という戒め。あまりに好条件な話を聞いたときは、安易に信じず、内容をよく確かめるべきだという意味で使う。由来
特定の古典作品や成立年が明確に分かっていることわざではない。近代以降、取引・勧誘・金銭の貸し借りなどで、利益が大きすぎる話には隠れた不利な条件や危険があるという生活上の教訓として広く定着した表現と考えられる。備考
詐欺や怪しい勧誘への注意を促す場面でよく使う。「裏」は、隠された事情・条件・悪意を指す比喩。必ずしも全ての好条件な話が悪いという断定ではなく、慎重な確認を勧める表現である。例文
- 「必ずもうかる投資だ」と勧められたが、うまい話には裏があると思い、契約内容を専門家に確認した。
- 手数料が無料だという広告を見ても、うまい話には裏があるから、細かい条件まで読むようにしている。
- 簡単に高収入を得られるという求人には、うまい話には裏があるという言葉を思い出して慎重になった。
類義語
- うまい話には毒がある
- うまい話には罠がある
- 甘い話には気をつけろ
- ただより高いものはない