よい花は後から
読み方
よい はな は あとから意味
本当にすぐれた人や物事は、初めから目立つとは限らず、時間がたってから現れたり評価されたりするというたとえ。成功や才能の開花が遅くても、将来性があることを励ます際にも用いる。由来
成立した正確な年代や特定の出典は明らかではない。花には早く咲くものと遅く咲くものがあることを踏まえ、遅れて咲く美しい花になぞらえて、優れた人材・作品・成果は後になって現れることがある、という意味で定着したことわざである。「よい花は後から咲く」ともいう。備考
努力が遅れて報われる人を励ます表現。ただし、「遅ければ必ず優れている」という保証ではない。人の成長や才能、作品・事業などの評価に用いる。例文
- 同期が先に昇進しても焦る必要はない。よい花は後からというから、自分の力を磨き続けよう。
- この作家は若い頃には注目されなかったが、晩年の作品が高く評価された。まさによい花は後からだ。
- 娘は習い事の上達がゆっくりだったが、先生は「よい花は後からですよ」と励ましてくれた。