三日先知れば長者
読み方
みっかさき しれば ちょうじゃ意味
わずか三日先の出来事でも正確に分かれば、商売や相場などで有利に行動して大金持ちになれる、という意味。転じて、未来を予測することの価値の大きさや、先のことは簡単には分からないことをいう。由来
成立した時期や最初の出典は明確ではない。少し先の相場・景気・需要などを確実に知ることができれば、商売や投機で利益を得て長者になれるという発想から生まれたことわざとされる。備考
「長者」は財産の多い人のこと。実際に未来を予知するという意味ではなく、先行きの不確実さと、的確な予測がもつ大きな価値を強調する表現である。例文
- 株価が三日先知れば長者だが、現実には将来を完全に予測することはできない。
- 彼は市場の変化をよく読み、同僚から「三日先知れば長者というが、君はそれに近いね」と言われた。
- 三日先知れば長者だからといって、根拠のない予想に大金をつぎ込むのは危険だ。
類義語
- 先見の明
- 先見の明がある