下駄を履くまで分からない
読み方
げたを はくまで わからない意味
物事の結果や成り行きは、最後の段階になるまで予測できないという意味。途中では優勢・劣勢に見えても、最終的にどうなるかは決まるまで分からないことをいう。選挙・試合・商談・試験など、結末が変わり得る場面で使う。由来
「下駄を履く」は、下駄を足に着けて外出や行動の準備を終えることを表す。そこから、実際に最後の段階を迎えるまで事の成否は確定しない、というたとえとして用いられるようになったとされる。ただし、この言い回しがいつ誰によって作られたかを示す明確な初出や年代は不明で、近代以降に広く定着した表現と考えられる。備考
「最後まで分からない」という意味の口語的な慣用句。勝負や選挙など結果が確定する場面で特によく使う。「下駄をはくまで分からない」と仮名で書くこともある。例文
- 選挙の情勢調査では候補Aが優勢だが、下駄を履くまで分からないので、陣営は最後まで気を抜けない。
- 決勝戦は二点差で負けているが、野球は下駄を履くまで分からない。
- 商談はほぼまとまったように見えても、契約書に署名するまでは下駄を履くまで分からないよ。
類義語
- 蓋を開けるまで分からない
- 最後まで分からない
- 一寸先は闇
- 勝負は終わってみるまで分からない
対義語
- 結果は火を見るより明らか
- 蓋を開けるまでもない