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世話の焼ける子ほど可愛い

読み方

せわ の やける こ ほど かわいい

意味

手間がかかり、心配や世話をしなければならない子どもほど、親は深く気にかけ、かえって強い愛情を感じるということ。世話をする機会が多いぶん、親子の結び付きや愛着も強くなるという親心を表す。

由来

特定の作者や初出、成立した時代は明確ではない。子育ての経験から生まれた、親の愛情を表すことわざと考えられる。「手のかかる子ほど可愛い」とほぼ同じ意味で用いられ、日常的な言い回しとして定着している。

備考

主に親子関係についていうが、弟子・部下・後輩など、手をかけて見守る相手にも比喩的に使う。相手の負担や苦労を軽く扱うように聞こえる場合もあるため、使う場面には配慮が必要。

例文

  • 弟はいつもいたずらばかりして母を困らせるが、母は「世話の焼ける子ほど可愛いのよ」と笑っている。
  • 病気がちで心配の多い娘を見守りながら、祖父は世話の焼ける子ほど可愛いと言った。
  • 問題を起こした部下にも親身に指導する上司を見て、世話の焼ける子ほど可愛いという気持ちなのだろうと思った。

類義語

  • 手のかかる子ほど可愛い
  • 世話の焼ける子は可愛い

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