井戸を掘るなら水の出るまで
読み方
いどを ほるなら みずの でるまで意味
物事を始めたら、途中であきらめず、目的や成果が得られるところまで徹底して続けるべきだというたとえ。井戸を掘るなら、水が出る前にやめてしまっては努力が無駄になりやすいことから、忍耐強く最後までやり抜く大切さをいう。由来
井戸を人力で掘っていた時代の生活経験に基づくたとえとされる。水脈に届くまで掘り続けなければ井戸として役に立たないことから生まれた表現である。成立した正確な年代や、特定の出典は明らかではない。備考
努力や継続を励ます場面で用いる。無計画な固執を勧める言葉ではないため、状況に応じて方法や目標を見直す必要もある。例文
- 新規事業はすぐに利益が出なくても、井戸を掘るなら水の出るまでという気持ちで改善を続けよう。
- 彼女は何度も失敗したが、井戸を掘るなら水の出るまでと考え、資格試験に挑戦し続けた。
- 研究は途中でテーマを変えがちだが、井戸を掘るなら水の出るまで、一つの課題を深く追究することも必要だ。