今日の一針明日の十針
読み方
きょう の ひとはり あした の とおばり意味
今日、衣服のほころびを針で一針縫って直しておけば、明日には大きく破れて十針も縫う手間を防げるということ。小さな問題や必要な仕事は、放置せず早いうちに処置することが大切だという教え。由来
衣服のほころびを繕う日常生活の経験から生まれたことわざで、正確な成立年代は不明です。英語のことわざ「A stitch in time saves nine.(時宜を得た一針は九針を省く)」と意味・表現が非常に近く、日本では明治期以降の英語教育や翻訳を通じて広まった表現とされることがあります。備考
「明日の十針」を「明日の十針」と表記するのが一般的です。衣服の繕いに限らず、仕事・健康管理・設備保全など、早期対応の重要性を説く場面で使います。例文
- 小さなシステム障害のうちに修正しよう。今日の一針明日の十針だ。
- 机の上の書類を毎日整理している。今日の一針明日の十針というからね。
- 子どもの軽い虫歯も放っておくと治療が大変になる。今日の一針明日の十針だよ。
類義語
対義語
- 後回しにする
- 明日できることは明日する