何事も始めが肝心
読み方
なにごとも はじめが かんじん意味
どのような事でも、最初の準備・方針・取り組み方が、その後の成否や進み具合を大きく左右するということ。物事を始める際には、見通しを立て、基礎を固めて慎重に取りかかることが大切だという教え。由来
「始めが肝心(初めが肝心)」という古くから用いられてきた言い回しに、「何事も」を添えて意味を強めた形です。正確な成立年・初出は明らかではありません。「肝心」は、生命維持に重要な「肝」と「腎」に由来し、転じて「最も大切なこと」を意味します。備考
「何事も始めが肝心」とも「始めが肝心」ともいう。開始時の重要性を説く表現であり、失敗を責めるためよりも、準備や基礎固めを促す場面で使われる。例文
- 新しい事業は、何事も始めが肝心だから、開業前に資金計画と顧客調査を十分に行おう。
- 外国語学習は何事も始めが肝心で、最初に正しい発音を身につけると後が楽になる。
- 部屋の片づけも何事も始めが肝心だ。まず不要な物を捨てるところから始めよう。
類義語
- 始めが肝心
- 初めが大事
- 最初が肝心
- 出だしが大切
対義語
- 終わりよければすべてよし
- 急いては事を仕損じる