入り船あれば出船あり
読み方
いりふね あれば でふね あり意味
港に入ってくる船があれば、そこから出ていく船もあるという意味。人や物事には出入り・移り変わりがあること、また、出会いがあれば別れもあることのたとえとして用いる。由来
港で、入港する船と出港する船が絶えず行き交う光景に基づくたとえである。特定の作者や成立年は明らかではないが、船による交通・物流が生活に深く関わっていた時代から伝わることわざとされる。備考
主に人の出入りや出会い・別れ、組織の人員の入れ替わりについていう。別れを受け入れ、新しい変化を前向きに捉える文脈で使われることも多い。例文
- 転勤で田中さんは去るが、新しい社員も入ってくる。入り船あれば出船ありというものだ。
- 卒業式では寂しさを感じたが、入り船あれば出船ありで、新しい出会いも待っている。
- 店の常連客が引っ越してしまった一方で、新しいお客さんも増えた。入り船あれば出船ありだね。