内の光より外の光
読み方
うちのひかり より そとのひかり意味
身近にあるものや自分の家・組織のものよりも、外部のものや他人のもののほうが優れて見え、価値があるように感じられること。近い存在には慣れてその良さを見落としやすく、遠いもの・他人のものをよく見せてしまう人の心理をいう。由来
家の内側でともす灯火よりも、外から差し込む光のほうが明るく見える、という日常的な見え方をたとえにしたことわざとされる。そこから、身内や身近な物の価値を軽く見て、外部の人や物を過大に評価しがちな心理を表すようになった。正確な成立年・初出は明らかではない。備考
身内・自社・地元などを過小評価し、外部の人や物を必要以上によく見ている状況で用いる。現在は「隣の芝生は青い」のほうが一般的である。例文
- 他社の新しい制度ばかりを理想視しているが、内の光より外の光という面もある。まずは自社のよさを見直そう。
- 彼は地元の店には関心がないのに、旅行先の店は何でも褒める。まさに内の光より外の光だ。
- 外部の専門家の意見を聞くのは大切だが、内の光より外の光になって、社員の知恵を軽視してはいけない。