危ないことは怪我のうち
読み方
あぶない こと は けが の うち意味
危険なことは、実際に怪我をしたのと同じくらい避けるべきものだ、という意味。まだ怪我をしていなくても、危ない行為や場所には近づかず、慎重に行動するよう戒めることわざ。由来
正確な成立時期や出典は明らかではない。危険な行為は怪我につながるため、危険そのものを怪我と同じように考えて避けるべきだという、生活上の経験則から生まれたことわざとされる。備考
事故を未然に防ぐため、危険を軽く見ないように促す表現。子どもへの注意や、作業・交通安全に関する助言で使われる。例文
- 足場がぐらついているなら作業は中止しよう。危ないことは怪我のうちだ。
- 川が増水しているときは近づかないで。危ないことは怪我のうちというでしょう。
- 無理に近道を通る必要はない。危ないことは怪我のうちだから、安全な道を選ぼう。
類義語
- 君子危うきに近寄らず
- 石橋を叩いて渡る
- 転ばぬ先の杖
- 用心は怪我の上手
対義語
- 虎穴に入らずんば虎子を得ず
- 当たって砕けろ
- 危険を冒さなければ何も得られない