古川に水絶えず
読み方
ふるかわ に みず たえず意味
古くからある川には水が絶えず流れるように、長い歴史をもつ家・店・組織などは、確かな基盤や信用があるため、少しの困難では簡単に衰えたり途絶えたりしない、というたとえ。由来
古くから流れ続ける川には水源や流れの基盤があり、水が絶えにくいという自然の姿を、旧家・老舗・伝統ある組織の持続力にたとえたことわざです。成立した正確な年代や初出文献は明確ではありません。備考
主に旧家・老舗・伝統ある組織について、その安定した基盤や長続きする力を評価していう。必ず繁栄し続けるという意味ではなく、「簡単には衰えない」という含みで用いる。例文
- 創業百年を超えるこの店は、一時的に客足が落ちても、古川に水絶えずというように常連客に支えられている。
- 祖父は、長く続く家業には信用の蓄えがあるのだと、古川に水絶えずを口にしていた。
- 不況で苦しい時期ではあるが、あの老舗企業なら古川に水絶えずで、そう簡単には倒れないだろう。
類義語
- 古い家には福がある
- 腐っても鯛