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味噌の味噌臭きは食われず

読み方

みそ の みそくさき は くわれず

意味

味噌は味噌らしい強いにおいがしすぎるとかえって食べにくいことから、自分の長所・才能・功績などをあまりに誇示したり、自慢したりする人は、かえって人に嫌われるというたとえ。自分の特色を過度に押し出さないほうがよい、という戒め。

由来

味噌の香りが強すぎるものは食べにくいという日常的な感覚を、人の振る舞いにたとえたことわざです。成立した正確な年代や最初の出典は明確ではありませんが、古くから伝わることわざとして辞書類に収録されています。「味噌臭い」は、味噌のにおいが強いことから転じて、自慢げである、自己宣伝が目立つという意味でも使われます。

備考

主に、自慢・自己顕示が過度な人をたしなめる際に使う。相手を直接批判する響きがあるため、目上の人などに対しては用法に注意が必要。

例文

  • 彼は実力があるのに、会う人ごとに受賞歴を語る。味噌の味噌臭きは食われずと言うから、少し控えたほうがいい。
  • 商品の良さを伝えることは大切だが、宣伝文句が大げさすぎると逆効果だ。味噌の味噌臭きは食われずである。
  • 自分の専門性を示すのはよいが、他人を見下してまで誇るのはよくない。味噌の味噌臭きは食われず、ということだ。

類義語

対義語

このことわざに使われている漢字