夏は日向を行け冬は日陰を行け
読み方
なつ は ひなた を いけ ふゆ は ひかげ を いけ意味
夏には暑い日向を、冬には寒い日陰をあえて歩き、暑さ寒さに体を慣らして鍛えるのがよい、という意味。快適な環境ばかり選ばず、多少の苦労や厳しさに耐えることが健康や鍛錬につながる、というたとえにも用いる。由来
特定の作者・文献における初出や成立年は明確ではない。暑さや寒さを必要以上に避けず、自然の気候に体を慣らして健康を保つという、古くからの養生観・鍛錬観を背景として伝わったことわざである。成立時期は不明。備考
健康・鍛錬を説く昔の表現であり、現代では文字どおり実行する際に注意が必要。猛暑時の日向歩きや厳寒時の日陰歩きは、熱中症・低体温症などの危険があるため、体調と安全を優先する。例文
- 祖父は孫に、「夏は日向を行け、冬は日陰を行け」と言い、少しくらいの暑さ寒さに負けない体をつくるよう勧めた。
- 便利で快適な生活に慣れすぎないよう、彼は「夏は日向を行け、冬は日陰を行け」という気持ちで毎朝歩いている。
- このことわざは、夏は日向を行け、冬は日陰を行けというように、困難を避けずに自分を鍛える大切さを説いている。
類義語
対義語
- 安逸をむさぼる
- 楽をする