外は桜内は茨
読み方
そと は さくら うち は いばら意味
外見や表向きの態度は桜のように美しく魅力的だが、内心は茨のようにとげとげしく、意地が悪かったり冷淡だったりすることのたとえ。主に、見かけや愛想のよさと本心が大きく異なる人をいう。由来
正確な初出や成立時期は不明である。美しさ・華やかさを象徴する「桜」と、とげがあって人を傷つける「茨」を対比させて、外見と内面の落差を表した日本のことわざである。「外面如菩薩内心如夜叉」と同趣旨の表現としても用いられる。備考
歴史的には、特に女性の外見と内面を評する文脈でも使われた。現代では相手を強く非難し、容姿による偏見にもつながり得るため、直接人に向けて使う際は注意が必要。例文
- 彼女は誰にでも親切そうに見えるが、陰では人を傷つけることを言う。外は桜内は茨とは、このような人のことだ。
- 採用では笑顔や受け答えだけで判断せず、外は桜内は茨でないか、普段の評判も確かめる必要がある。
- 彼は第一印象だけで彼女を褒めたが、友人は「外は桜内は茨かもしれないから、もう少し付き合ってみなよ」と忠告した。
類義語
対義語
- 外は茨内は桜
- 裏表がない