大は小を兼ねる
読み方
だい は しょう を かねる意味
大きい物は、小さい物としても使えるため、小さい物より用途が広くて役に立つ、という意味。容量・大きさ・規模などを選ぶ際に、多少大きくても汎用性のある物を選ぶほうがよいという考えを表す。由来
特定の故事や著者に由来することわざではなく、物の大小に関する日常的な経験則から生まれた表現とされる。いつ頃から使われたかを特定できる明確な初出や成立年は不明である。「兼ねる」は、二つ以上の役割・用途をあわせ持つという意味。備考
主に容器・部屋・家電・衣類など、物の大きさや容量について用いる。大きければ常によいという意味ではなく、価格・保管場所・扱いやすさなどを考慮すべき場面では使いにくい。例文
- 家族が増える予定もあるので、冷蔵庫は大は小を兼ねると考えて大きめのものを選んだ。
- 会議室は参加人数より少し広い部屋を予約しよう。大は小を兼ねるからね。
- 旅行用のかばんは多少かさばっても、大は小を兼ねるというので容量の大きいものにした。
類義語
- 大きいに越したことはない
- 大きいことはよいことだ
対義語
- 小は大を兼ねない
- 小をもって大を制す