大根どきの医者いらず
読み方
だいこんどき の いしゃいらず意味
大根が旬を迎える時季には、大根をよく食べることで体調を整え、病気になる人が少なくなって医者が要らないほどだ、という意味。旬の大根の栄養や健康によさをたたえた言い方である。由来
成立した年代や最初の出典は明確ではない。晩秋から冬にかけて旬となる大根が、昔から日常的な食材として食べられ、消化を助けるもの・体によいものと考えられてきた生活上の経験から生まれた民間のことわざである。「大根どき」は大根の旬の時季をいう。備考
健康によいという趣旨を強調した表現であり、実際に医療が不要になるという意味ではない。大根の旬は一般に晩秋から冬とされる。例文
- 冬になり大根が出回ると、祖母は「大根どきの医者いらずだよ」と言って、毎日の食事に煮大根を出してくれた。
- 旬の大根は甘く栄養もあるので、大根どきの医者いらずという言葉を思い出し、みそ汁にも入れることにした。
- 地域の食育だよりでは、大根どきの医者いらずを紹介し、旬の野菜を食べる大切さを呼びかけている。
類義語
- 大根は医者いらず
- 医者いらず