大男の見掛け倒し
読み方
おおおとこ の みかけだおし意味
体つきや外見は立派で強そうに見えるのに、実際には力や能力が伴わないこと。転じて、人・物・組織などが、見た目ほど中身や実力を備えていないことをいう。由来
「大男」と、外見だけが立派で実質が伴わないことをいう「見掛け倒し」を組み合わせたことわざである。特定の出来事に由来するものではなく、見た目の大きな男性が期待ほど力を発揮しないという観察から生まれた表現と考えられる。成立した正確な時期・初出資料は明確ではない。備考
人の体格や能力をからかう響きがあり、相手に直接使うと失礼になりやすい表現。現在は人に限らず、外見だけ立派な物事や組織にも比喩的に用いる。例文
- 彼は体格こそ立派だが、重い荷物も持てず、まさに大男の見掛け倒しだった。
- 新しい本社ビルは豪華だが、業務の仕組みが整っておらず、大男の見掛け倒しになっている。
- あのチームは有名選手をそろえたものの成績が振るわず、大男の見掛け倒しだと評された。
類義語
- 見掛け倒し
- 張り子の虎
- 羊頭狗肉
対義語
- 小男の腕立ち
- 名は体を表す
- 実力相応