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好いた同士は泣いても連れる

読み方

すいた どうし は ないて も つれる

意味

互いに深く愛し合っている男女は、親や周囲の反対、貧しさなどのつらい障害があって泣くような思いをしても、結局は離れずに結ばれる、という意味。「連れる」はここでは、男女が一緒になり、夫婦・伴侶となる意を表す。

由来

成立した正確な時期や初出資料は不詳である。恋愛や婚姻について民間で伝えられてきたことわざで、「好いた」は「好きになった・恋い慕った」、「連れる」は男女が連れ添って一緒になることを指す。恋愛の障害を越えて結ばれる男女の強い結び付きを表現した句である。

備考

主に恋愛・結婚の文脈で用いる古風なことわざ。「泣いても」は、苦労や反対に遭ってもという強調。現代では、恋愛は当人の意思だけでなく安全や生活面も大切だという配慮を伴って使うことが望ましい。

例文

  • 親族に結婚を反対されても二人は気持ちを変えなかった。まさに「好いた同士は泣いても連れる」だ。
  • 遠距離や経済的な苦労を乗り越えて結婚した二人を見て、祖母は「好いた同士は泣いても連れるというからね」と言った。
  • 周囲がどれほど心配しても、本人たちは一緒になる決意だった。好いた同士は泣いても連れるということなのだろう。

類義語

  • 相思相愛
  • 好いた者同士
  • 惚れた同士は泣いても連れる

対義語

このことわざに使われている漢字