好きこそ物の上手なれ
読み方
すき こそ もの の じょうず なれ意味
何事も、そのことが心から好きであれば、熱心に取り組み、工夫や努力を続けられるため、自然と上達しやすいという意味。「好き」という気持ちが、技能を身につける大きな原動力になることをいう。由来
明確な作者や初出資料、成立年代は定かではない。古くから伝わることわざで、「好きこそ」を強調して、好きであることが上達のもとになるという考えを表した表現である。「なれ」は文語の断定「なり」の已然形で、「まさに〜である」の意。備考
人の努力や才能をほめたり、好きなことを継続するよう励ましたりする際に使う。「好きなら必ず上手になる」という保証ではなく、意欲が上達につながりやすいという趣旨。例文
- 妹は毎日楽しそうに絵を描いている。好きこそ物の上手なれで、最近はとても上達した。
- プログラミングは難しい部分もあるが、好きこそ物の上手なれというから、興味を持って続けることが大切だ。
- 彼は料理学校に通った経験はないが、好きこそ物の上手なれで、今では店を開けるほどの腕前だ。
類義語
- 好きは上手のもと
- 好くことは上手のもと
- 道は好む所によって安し