好きな道には辛労なし
読み方
すきな みちには しんろう なし意味
自分が好きで選んだ仕事・学問・趣味などの道であれば、苦労やつらさがあっても、それを苦痛とはあまり感じずに努力を続けられるという意味。好きなことに取り組む意欲や熱中の強さを表す。由来
成立した正確な時期や初出は明らかではない。古くから日本で用いられてきた、好きなことに打ち込む人は苦労を苦にしないという経験則を表したことわざである。「辛労」は、心身を使って苦労することを意味する。備考
好きなことであれば苦労を感じにくい、という前向きな励ましに用いる。ただし、実際の過重労働や困難を軽視する意味ではない。例文
- 彼は毎朝早くから工房で作業しているが、好きな道には辛労なしと言うように、疲れた様子を見せない。
- 研究は失敗の連続だったが、好きな道には辛労なしで、彼女は実験を続けた。
- 料理人になるための修業は厳しい。それでも、好きな道には辛労なしという気持ちで腕を磨いている。
類義語
- 好きこそ物の上手なれ
- 好きは上手のもと
- 道楽は苦にならぬ