提灯に釣鐘
読み方
ちょうちん に つりがね意味
二つの物事のつり合いが取れず、比較にならないほど差が大きいことのたとえ。また、組み合わせとして不釣り合いであることもいう。軽い紙製の提灯と、重い金属製の釣鐘とを比べた表現である。由来
正確な初出や成立年は不詳である。軽くて小さい紙製の「提灯」と、重くて大きい金属製の「釣鐘」は、重さ・大きさ・性質が著しく異なる。この対照から、二者の差が大きく釣り合わないことを表すたとえとして用いられるようになった。備考
「提灯と釣鐘」ともいう。人・能力・品物・地位などの差があまりに大きい場合に使う。相手を低く評価する響きになり得るため、人物比較では配慮が必要。例文
- 彼とその有名な棋士を比べるのは、提灯に釣鐘だ。
- 新入社員の給料と社長の年収では、まさに提灯に釣鐘ほどの差がある。
- あの豪邸と私の小さなアパートを同列に扱うのは、提灯に釣鐘というものだ。
類義語
- 月とすっぽん
- 雲泥の差
- 提灯と釣鐘
- 鯨と鰯
対義語
- 似た者同士
- 五分五分
- 釣り合いが取れている