石地蔵に蜂
読み方
いしじぞう に はち意味
働きかけても相手が少しも反応せず、効き目や手応えがないことのたとえ。蜂が石でできた地蔵を刺しても、地蔵は痛みも反応も示さないことになぞらえる。忠告・説得・抗議などが相手に通じない場合にいう。由来
石でできた地蔵は、蜂に刺されても痛がったり動いたりしないという見立てに基づくたとえである。そこから、何かをしても相手に通じず、反応がないことを表すようになった。正確な初出や成立した時代は明らかではない。備考
主に、忠告・説得・質問などに相手が反応しない場面で使う。相手を石地蔵になぞらえるため、対人場面では非難や皮肉として響くことがある。例文
- 何度注意しても彼は態度を改めず、まさに石地蔵に蜂だ。
- 改善案を出しても部長は黙ったままで、石地蔵に蜂のように手応えがなかった。
- 苦情を伝えたのに担当者は取り合わず、石地蔵に蜂といった状態だった。
類義語
対義語
- 打てば響く
- 言えば響く