歓声雷動
読み方
かんせい らいどう意味
大勢の人が上げる喜びや感動の声が、雷鳴のように大きく響き渡ること。試合の勝利、舞台での名演、発表の成功などに対し、会場全体が熱狂して大きな歓声に包まれる様子をいう。由来
「歓声」は喜びを表す大きな声、「雷動」は雷が鳴り響くように激しくとどろくことを表す。中国古典に見られる漢語的表現を基盤とする四字熟語であるが、「歓声雷動」という形の正確な初出文献・成立年は明確ではない。日本では近代以降、新聞記事やスポーツ・興行の報道などで広く用いられてきた。備考
主に、多くの人が集まる場で非常に大きな歓声が起こる場面に使う。単なる「にぎやかさ」よりも、喜び・興奮・感動が一斉に高まった響きを表す。スポーツ、舞台、式典、選挙などで用いられる。例文
- 逆転ホームランが飛び出した瞬間、球場は歓声雷動に包まれた。
- 受賞者の名前が発表されると、会場から歓声雷動の拍手が起こった。
- 演奏が終わるやいなや、観客席は歓声雷動となり、何度もアンコールを求めた。
類義語
- 満場喝采
- 拍手喝采
- 歓呼雀躍
- 熱狂歓呼
対義語
- 万馬斉喑
- 静寂無声
- 粛然