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結党営私

読み方

けっとう えいし

意味

党派・派閥をつくって仲間を集め、公共の利益よりも自分たちの私的な利益や権力のために行動すること。政治家や組織の有力者などが、身内だけの利益を図る行為を非難していう。

由来

中国の南宋時代の儒学者・朱熹の語録『朱子語類』(弟子らにより13世紀ごろに編纂)に見られる語に由来するとされる。「結党」は党派を結成すること、「営私」は私的な利益を求めることを意味する。日本でも漢語由来の四字熟語として定着した。

備考

主に政治・行政・組織内の派閥行動を強く非難する際に使う、否定的な語。単に仲間をつくることではなく、公共性を欠いて私益を図る点に重点がある。

例文

  • 政策論よりも結党営私を優先する政治は、国民の信頼を失う。
  • 役員たちが結党営私に走れば、組織全体の公正さが損なわれる。
  • その人事は一部の派閥による結党営私ではないかと批判された。

類義語

対義語

この四字熟語に使われている漢字