一世一代
読み方
いっせい いちだい意味
一生のうちで、ただ一度しかないほど重要で特別な機会・出来事をいう。「一世」は人の一生・一代、「一代」も一生を表し、同じ意味を重ねて強調している。主に「一世一代の決断」「一世一代の晴れ舞台」のように用いる。由来
特定の中国の古典などを出典とする語ではなく、成立時期や最初の用例は明確ではない。「一世」と「一代」はいずれも人の一生を表す漢語であり、それらを重ねて「一生に一度」という意味を強めた四字熟語である。近世以降、とくに芸能・芝居などの「一世一代の舞台」といった表現でも広く用いられてきた。備考
「一世一代の+名詞」の形で使うことが多い。単に珍しいというより、人生を左右するほど重大で、めったにない機会や決断を強調する語である。例文
- 彼は長年の研究成果を発表する一世一代の機会を迎えた。
- この試合は、選手にとって一世一代の晴れ舞台となるだろう。
- 彼女は一世一代の決断として、会社を辞めて独立した。
類義語
対義語
- 日常茶飯
- 平々凡々
- 毎度毎度