一意不乱
読み方
いちい ふらん意味
一つのことに心を集中させ、ほかの事柄に気を取られたり心を乱されたりしないこと。目標や仕事、学問などに、脇目も振らず熱心に取り組む態度をいう。由来
「一意」は一つの事柄に心を向けること、「不乱」は心が乱れないことを表す漢語である。中国古典・仏教語に見られる漢語的な表現を基盤として成立した四字熟語とされるが、「一意不乱」という四字での初出文献・成立時期は明確ではない。日本では近代以降、学問や仕事に専念する意味の成句として定着した。備考
肯定的な表現で、努力・学習・研究などへの強い集中を褒める際に用いる。「一心不乱」「一意専心」とほぼ同義。「一意」は「いちい」と読む。例文
- 彼女は試験までの三か月間、一意不乱に参考書を読み続けた。
- 研究者たちは困難な課題の解決に一意不乱で取り組んでいる。
- 雑音に惑わされず、自分の目標へ一意不乱に進むことが大切だ。