一意専心
読み方
いちい せんしん意味
一つの目的・仕事・学問などに、ほかのことへ心を奪われず、心を集中して取り組むこと。「一意」は一つのことだけに意を向けること、「専心」は一つのことに心を集中させることをいう。由来
中国の古典由来の語として日本語に取り入れられた漢語で、「一意(ただ一つのことに意を向ける)」と「専心(心をもっぱら集中する)」を重ねて強調した表現である。特定の一書を出典とする説は定説化しておらず、成立した正確な年代・時代は不明である。日本では近代以降、四字熟語として広く用いられている。備考
主に目標達成や学問・仕事への真剣な取り組みを褒める文脈で使う。副詞的に「一意専心(して)~する」「一意専心、~する」の形で用いられることが多い。例文
- 彼は医師になるという目標に向けて、一意専心、受験勉強に励んだ。
- 研究を成功させるには、周囲の評価に惑わされず一意専心で取り組む姿勢が必要だ。
- 大会まで残り一か月なので、部員たちは一意専心、練習を重ねている。