七手八脚
読み方
しちしゅはっきゃく意味
多くの人がいっせいに手や足を動かし、協力して一つの仕事・作業に取り組むこと。人手が多く、少し慌ただしく作業する様子を表す。由来
「七つの手と八つの足」の意から、多人数が手足を動かして作業するさまを表した語。中国語にも同形の成語「七手八脚」があり、清末の劉鶚『老残遊記』(1903年ごろ)などに用例が見られる。日本語では中国由来の表現として定着し、「七手八足」と書くこともある。語そのものがいつ成立したかは明確ではない。備考
主に「七手八脚で〜する」の形で用いる。多人数による協力を表す一方、慌ただしさや雑然とした印象を伴うこともある。「七手八足」とする表記もある。例文
- 火災の知らせを受け、近所の人たちが七手八脚で消火に当たった。
- 引っ越し当日は、家族全員が七手八脚で荷物を運んだ。
- 締切直前には、部署を超えた社員が七手八脚で資料を整えた。
類義語
- 一致協力
- 総力を挙げる
- 手分けして行う
- 協力一致
対義語
- 孤軍奮闘
- 単独行動
- 独力