休養生息
読み方
きゅうようせいそく意味
心身を休ませ、栄養をとるなどして生気や健康を回復・増進させること。単に休むだけでなく、十分に休養して活力を養うという意味を含む。由来
中国古典に由来する語とされる。「休養」は休んで体力を養うこと、「生息」は生き育つこと・生気を養うことを表す。特に中国の前漢初期(紀元前202年の漢建国後)には、戦乱で疲弊した民を休ませて生活・生産を立て直す「休養生息」の政策思想が重視された。日本語では、主に心身を休めて活力を回復する意で用いられる。備考
現代日本語では、個人の健康や疲労回復について用いることが多い語です。中国史・政治史の文脈では、戦乱や災害で疲弊した民力・経済を回復させる政策の意味でも使われます。例文
- 連日の勤務で疲れがたまったため、週末は自宅で休養生息に努めた。
- 選手たちは次の大会に備え、数日間の休養生息の期間に入った。
- 病気の回復には薬だけでなく、十分な休養生息が欠かせない。
類義語
- 休養
- 静養
- 養生
- 英気を養う
- 休息