優哉遊哉
読み方
ゆうさいゆうさい意味
心にゆとりをもち、世間の煩わしさにとらわれず、のんびりと落ち着いて暮らしたり行動したりすること。ゆったりと楽しそうな様子を表す。由来
中国最古の詩歌集の一つ『詩経』の「小雅・采菽」にある「優哉游哉(優なるかな、游ぶかな)」に由来する。『詩経』の詩はおおむね紀元前11世紀から紀元前6世紀ごろに成立したとされる。「游」は「遊」の異体・通用字で、日本では一般に「優哉遊哉」と書く。備考
肯定的には「ゆとりがあり、のんびりしている」様子を表す。一方、急ぐべき場面で使うと、「のんきすぎる」「緊張感がない」というやや批判的な響きになることがある。例文
- 退職後は家庭菜園を楽しみながら、優哉遊哉とした毎日を送っている。
- 締め切りを目前にしても優哉遊哉としている彼を見て、皆が心配になった。
- 都会の喧騒を離れ、海辺の町で優哉遊哉と暮らすのが私の夢だ。
類義語
対義語
- 東奔西走
- 多忙多端
- 汲々営々