喜出望外
読み方
きしゅつぼうがい意味
思いがけないほど大きな喜びを感じること。「望外」は、あらかじめ期待していた範囲の外という意味で、期待以上のうれしい出来事に出会った場合に用いる。由来
中国の北宋の詩人・蘇軾(そしょく、1037~1101)が、李之儀(りしぎ)に宛てた手紙『与李之儀書』で用いた「喜出望外」に由来する。蘇軾が流罪先から帰還する途上、再会や手紙を受けられた喜びを、期待をはるかに超えるものとして表した語で、成立はおおむね1100年ごろとされる。備考
主に文章語として用いられる、やや硬い表現。「喜出望外の知らせ」「喜出望外の出来事」のように使う。「望外の喜び」と言い換えることも多い。例文
- 長年応募していた賞を受賞できると知り、まさに喜出望外だった。
- 恩師から温かい励ましの手紙が届き、彼女は喜出望外の思いを味わった。
- チームは予想を上回る支援金が集まったことに、喜出望外の表情を見せた。
類義語
対義語
- 失望落胆
- 意気消沈
- 期待外れ