夙興夜寐
読み方
しゅくこうやまい意味
朝早く起き、夜遅くまで寝ないで、熱心に仕事や学問に励むこと。日々たゆまず努力を重ね、勤勉に務める態度をいう。由来
中国最古の詩歌集『詩経』の「小雅・小宛」にある「夙興夜寐、毋忝爾所生(朝早く起き、夜遅くまで寝て、親から受けた身に恥じないようにせよ)」に由来する。『詩経』の詩は西周から春秋時代(おおむね紀元前11世紀~前6世紀)に成立したとされる。備考
「夙」は早朝、「興」は起きる、「寐」は寝る意。主に勤勉さをたたえる文章語として用いる。「早寝早起き」とは異なり、早起きして夜遅くまで励むことを表す。例文
- 彼は夙興夜寐して研究に打ち込み、長年の努力の末に成果を上げた。
- 新事業の立ち上げ期は、社員一同が夙興夜寐の覚悟で準備を進めた。
- 夙興夜寐の勤勉さは尊いが、健康を損なわないよう休息も必要である。