大喜過望
読み方
たいきかぼう意味
非常に大きな喜びを感じること。また、期待していた以上に望ましい結果が得られ、大いに喜ぶこと。「過望」は、望みを超える意であり、思いがけない幸運や好結果に対する喜びを表す。由来
中国の歴史書『漢書』英布伝に見える「布又大喜過望、乃以兵降漢(布、また大いに喜び望みを過ぎ、そこで兵を率いて漢に降った)」に由来するとされる。『漢書』は後漢の班固らが1世紀ごろに編纂した歴史書である。備考
現代では「望外の喜び」「大変うれしい」のほうが日常的で、「大喜過望」は文章語・やや硬い表現として用いられる。「大喜望外」とはしない。例文
- 長年研究してきた企画が採択され、本人は大喜過望の様子だった。
- 恩師から思いがけない祝辞を頂戴し、大喜過望である。
- 第一志望の会社から内定通知が届いた息子は、大喜過望して家族に報告した。
類義語
対義語
- 失望落胆
- 意気消沈
- 落胆失意