捧腹大笑
読み方
ほうふく だいしょう意味
腹を抱えるほど、声をあげて大笑いすること。「捧腹」は腹を両手で抱える意、「大笑」は大きく笑う意で、非常におかしくて笑いをこらえられない様子を表す。由来
中国の歴史書『史記』の「日者列伝」に見られる「捧腹而笑(腹を抱えて笑う)」に由来するとされる。『史記』は前漢の司馬遷が紀元前1世紀ごろに編んだ書物で、日本ではその漢文表現を基に「捧腹大笑」という四字熟語として用いられるようになった。備考
「抱腹絶倒」と近い語だが、「絶倒」には笑いのあまり倒れ込むほどの強いニュアンスがある。日常会話よりも、文章語・やや改まった表現として使われやすい。例文
- 彼の巧みな物まねを見た観客は、捧腹大笑した。
- 会議中には不適切だと思いつつも、その言い間違いには一同が捧腹大笑した。
- その小説には、読者を捧腹大笑させる軽妙な会話が散りばめられている。