歓喜踊躍
読み方
かんき ようやく意味
非常に喜び、思わず踊り上がるほど心が躍ること。「歓喜」は大いに喜ぶこと、「踊躍」は跳び上がって喜ぶことを表す。望みがかなったときや、非常にうれしい知らせを受けたときなどの、強い喜びをいう。由来
中国の仏教漢訳経典に由来する語とされる。「歓喜」と「踊躍」は、ともに仏典で深い喜びを表す語として用いられ、特に5世紀初め(後秦・406年ごろ)に鳩摩羅什が漢訳した『妙法蓮華経(法華経)』などの仏教経典に見られる。日本には仏教の伝来とともに伝わり、四字熟語として定着した。備考
やや硬く、文章語的な表現である。日常会話では「飛び上がって喜ぶ」「大喜びする」などと言うことが多い。「歓喜躍雀」などと取り違えないよう注意する。例文
- 長年研究してきた成果が認められ、受賞の知らせに歓喜踊躍した。
- 応援していたチームが逆転優勝を決め、会場のファンは歓喜踊躍した。
- 第一志望の大学から合格通知が届き、家族全員が歓喜踊躍した。
類義語
対義語
- 悲哀愁苦
- 落胆失意
- 意気消沈