歓欣鼓舞
読み方
かんきん こぶ意味
非常に喜び、心が大いに奮い立つこと。「歓」「欣」はいずれも喜ぶ意で、「鼓舞」は気持ちを奮い立たせることをいう。うれしい出来事に接して、喜びと活気に満ちた状態を表す。由来
中国の北宋時代(11世紀)の詩人・政治家、蘇軾(そしょく)の書簡「上知府王龍図書(じょうちふおうりゅうとしょ)」に見える「歓欣鼓舞之状」が出典とされる。原表記は「歡欣鼓舞」。日本では新字体で「歓欣鼓舞」と書く。備考
「歓喜鼓舞」とは書かず、通常は「歓欣鼓舞」とする。やや漢文調で硬い表現のため、祝辞・文章語・改まった場面に向く。日常会話では「大喜びする」「大いに励まされる」などが自然。例文
- 長年の誘致活動が実を結び、町の人々は歓欣鼓舞して開業の日を迎えた。
- 優勝決定の知らせを聞いた選手たちは歓欣鼓舞し、互いに健闘をたたえ合った。
- 新しい支援策の発表は、苦境にあった事業者を歓欣鼓舞させるニュースとなった。