満面春風
読み方
まんめん しゅんぷう意味
顔いっぱいに春風を受けたような、明るく晴れやかで喜びに満ちた表情・様子をいう。うれしい出来事があって、にこやかで機嫌のよい顔つきをしていること。由来
中国・南宋時代(12〜13世紀ごろ)の程節斎(ていせつさい)による詞(し)『沁園春(しんえんしゅん)』にある「満面春風、一団和気」に基づくとされる。顔に春風が満ちるような穏やかで明るい様子を表した表現が、日本でも四字熟語として定着した。備考
主に人の顔つきや表情を修飾して用いる。喜びや満足で明るい様子を表す、やや文章語的で上品な表現。「満面に春風をたたえる」のようにもいう。例文
- 合格通知を受け取った妹は、満面春風の笑みを浮かべていた。
- 長年の研究が認められ、教授は満面春風で受賞会場に現れた。
- 孫の成長を語る祖父は終始満面春風で、話が尽きなかった。
類義語
対義語
- 愁眉苦顔
- 満面愁色
- 沈鬱寡歓