秋高気爽
読み方
しゅうこう きそう意味
秋になって空が高く澄み、空気がさわやかで気持ちよいこと。「秋高」は秋の空が高く見えること、「気爽」は空気がすがすがしいことをいう。晴れ渡った快適な秋の気候や、その景色を表す。由来
中国・唐代(8世紀)の詩人、杜甫の詩「崔氏東山草堂」にある「高秋爽気相鮮新(高き秋、爽やかな気、相まって鮮新なり)」に由来するとされる。これが「秋高気爽」という四字の成句として定着した。日本に伝来・定着した正確な時期は不明である。備考
手紙の時候の挨拶や、秋の晴天を描写する文章でよく用いる。単に「涼しい」ことではなく、空の高さ・澄み方と爽快な空気をあわせて表す語である。例文
- 秋高気爽の候、皆様にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
- 今日は秋高気爽の好天に恵まれ、絶好のハイキング日和だ。
- 秋高気爽の青空の下で、子どもたちは元気に運動会を楽しんだ。
類義語
対義語
- 酷暑炎天
- 蒸暑鬱陶