胼手胝足
読み方
べんしゅ ていそく意味
手のひらにたこ(胼)ができ、足の裏にまめ・たこ(胝)ができるほど、休まず非常に苦労して働くこと。主に、生活のためや目標達成のために、長い間、身を粉にして働くさまをいう。由来
中国の戦国時代後期(紀元前3世紀ごろ)に荀子が著した『荀子』の「子道篇」に見える「手足胼胝、以養父母(手足にたこをつくって父母を養う)」を典拠とする。これが「胼手胝足」という四字の形で定着し、苦労して働く意となった。備考
文章語・やや硬い表現で、勤勉さや長年の苦労を強調する際に用いる。「胼」「胝」はともに、たこ・まめを表す難しい漢字である。例文
- 祖父は家族を養うため、胼手胝足の努力を重ねて店を大きくした。
- この地域の復興は、住民たちの胼手胝足によるところが大きい。
- 彼女は胼手胝足して畑を開き、長年かけて農園を育て上げた。
類義語
対義語
- 安逸
- 怠惰
- 遊惰