詩情画意
読み方
しじょう がい意味
詩に表れる情趣と、絵画に表れる趣・美しさのこと。転じて、詩や絵のように情緒が豊かで美しい景色・雰囲気をいう。「詩情画意に富む」のように用いる。由来
中国語の成語「詩情画意」に由来する。南宋末から元初にかけての文人・周密(しゅうみつ、1232~1298)の詞『清平楽(せいへいらく)・横玉亭秋倚』に「詩情画意、只在闌干外」と見えるとされる。日本語としていつ定着したかは明確ではないが、漢語として用いられてきた。備考
主に景色・絵画・写真・文章などの、詩的で絵画的な美しさをほめる語。「詩情画意に富む」「詩情画意あふれる」の形で使われることが多い。例文
- 朝霧に包まれた湖畔は、まさに詩情画意に富む眺めだった。
- この庭園は、四季ごとに異なる詩情画意を見せてくれる。
- 彼女の写真には、日常の一場面を詩情画意へと変える力がある。
類義語
対義語
- 無味乾燥
- 殺風景