詩酒風流
読み方
ししゅ ふうりゅう意味
詩を作ったり酒を飲んだりして、風雅な趣を楽しむこと。また、そのような文人風の優雅で情趣に富んだ生活や遊びをいう。単にぜいたくをすることではなく、芸術や自然、人との語らいを味わう雅な心を含む。由来
中国の文人文化に由来する漢語。「詩」は詩歌、「酒」は酒宴、「風流」は風雅な趣・情趣を表す。詩作と飲酒を楽しみながら風雅に暮らすという、古代中国以来の文人の理想的な生活態度をまとめた表現である。特定の単一の典拠や成立年は明確ではない。日本でも漢文学・文人趣味の受容とともに用いられてきた。備考
主に漢文学的・文人的な優雅さを表す語で、日常会話ではやや硬く古風な表現である。「詩酒風雅」と近い意味で用いられることもある。例文
- 休日には庭の紅葉を眺め、友と酒を酌み交わして詩酒風流を楽しんだ。
- 祖父は俳句を詠みながら晩酌するような詩酒風流の人だった。
- 忙しい日々の中にも、絵を描き茶を味わう詩酒風流の時間を持ちたい。